ホワイトデーの以前のイメージ
今日は3月１０日、ホワイトデーまで後４日。
私の小さい頃のイメージは、バレンタインのお返しをする日であったり、お返しは飴かマシュマロであると思っていた。
なぜホワイトデーというのか、なぜお返しをしないといけないのかと思う。
今の私は色んなことが気になる。小さい頃は何も疑問に思わず、そういう日にちがあるという認識だった。
気になるので調べてみた。
バレンタインとは世界の多くの国では「男女関係なく大切な人に花を贈る日だ。
なぜか日本だけは「女性から男性にチョコレートを贈る日」として広まり、定着した。
ここまでは私も有名な話の為知っていた。
「ホワイト」という言葉には「白は純愛のシンボルだから」だそうだ。
その意味からはホワイトデーとはすばらしい日だと感じる。
ホワイトデーを盛り上げるために
「飴の原料である砂糖が白いから」「マシュマロが白いから」という説もあるようだ。
その意味からはイベントを盛り上げたい、また飴の販促やマシュマロを売り出したいという内容も含まれている。
恵方巻を売ることにより、のりを販促したいという節分と似ている。
様々な仕掛人たちの努力から世間に、現在重要なイベントとして認知されていて素晴らしいと思う。
まさに私の小さい頃の飴とマシュマロのイメージ＝ホワイトデーだった。
阪急百貨店のホワイトデーフェアのイメージはクッキーである。
いつ飴とマシュマロからクッキーに変わったのだろうか？
再度調べてみたら面白い意味があったことを知った。
ホワイトデーに贈るものの意味
キャンデーは「あなたが好きです」という意味が込められていること。
口の中でなかなか溶けないことから「付き合い始めても長続きする」という意味が込められているとも。
また固いことから「互いの関係が壊れにくい」という意味や、味が甘いことから「甘い関係を望んでいる」という意味がある。
ポジティブな方向に受け止められやすいお菓子であるとのこと。
マシュマロは「あなたの頂いたチョコレート（気持ち）を、やさしく包んでお返しします」という、相手を想う気持ちが込められたお菓子として作られていたそうだ。
しかし、現在は口の中ですぐに溶けることから、「すぐに忘れたい」「長続きしない」などの意味が込められてしまう。
逆の意味で捉えられる為、送る際には注意が必要である。
そのためフェアでは見かけないのではと思う。
クッキーはお返しとして贈る場合は「あなたとはお友達です」という意味があるそうだ。
なぜかというと種類が豊富にあり、「多くの中の一つ」という意味が込められているようだ。
まったく意味を知らずに購入していた。
今のホワイトデーとは
バレンタインもそうだが、ホワイトデーも以前のように異性に贈るだけのものではなくなってきているように思う。
自分へのご褒美や友達へのプレゼントも含まれると思う。
私も仲の良い同性の友達へプレゼントしたり、自分好みの物をご褒美として購入している。
もちろん異性にも購入するが意味など知らず、私が気になったチョコレートやクッキーを贈っていた。
飴が嫌いな人もいるだろうし、甘いものが嫌いな人もいるだろう。
意味はもちろん大事だが、気持ちが大切であると思う為相手のことを考えて選ぼうと思う。
今年はホワイトデーフェアに行けていない、やはり１年に１回のイベントの為ずっと気になっている。
去年購入したもので記憶に残っている物は「AMANDA」と「ハバサハナ」というお店だ。
両方ともクッキーだが口当たりが軽かったと、覚えている。
クッキーのイメージはパサパサ、口の中の水分を取られると思い込んでいた。
しかし両方のお店の買った商品は食べやすかったし、美味しかった。
お店に行ってみた
２つのお店を調べてみて「ハバサハナ」は近くに行く用事があったためお店に行ってみた。
再度同じものと別の物も購入した。
とても美味しかったので、また行こうと思った。
「AMANDA」は１年前から食べれていない、またフェアに出展しているのか。
それとも前に気になったもの以上のものと出会えるのかワクワクが止まらない。
人が多い場所の為戸惑いがあるが、時間を見つけて覗いてみようと思う。
フェアとは人の喜びや笑顔が集まる場所だと、私は思っている。
イメージを知り、意味を知り、ホワイトデーの魅力が増したと思う。
美味しい物を見て買って食べたいと思う。
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