綺麗なものの代表とは

私にとって綺麗なものとはキラキラしているもの。

見ていると幸せな気持ちになるもの。

心が躍るもの。

たくさんある。

その中でもずっと昔から好きなものはガラスのグラスである。

津軽びいどろ、江戸切子、薩摩切子、琉球グラスと色々ある。

どれも好きだが我が家で多いのは琉球グラスだ。

カラフルな色が好き、キラキラしているから好き。

沖縄の海を連想させる青色が多いから好き、南国フルーツの色を連想させる色が多いから好き。

色々なスキがつまっている。

だから見ていると幸せな気持ちになる。

私の小さい頃の好きなもの

小さいころからキラキラしたものは好きだったのか覚えていない。

以前は陶磁器の方が好きだったように思う。

伝統的で、花や鳥など四季の絵が描かれていて純粋に綺麗なものだと思っていた。

好みが変わってきたのか花柄よりシンプルなものを、大皿より小鉢を。

どっしりとしたものより、軽くて割れにくいものを。

シンプルな食器と合うものは、私が思うにガラスのグラスの方が使い勝手がよく感じる。

私は暖かい飲み物をあまり飲まない。

水他ジュースや紅茶など常温で飲む。

またはチルドカップ飲料(マウントレーニアといえばわかるだろうか)、使い捨ての容器に入った飲み物を好む。

それも関係しているのだろう。

暖かい飲み物を飲むのであれば陶磁器の方がいいはずだ。

だが使い勝手のいいものや手間がかからないものを使いたい私のニーズに合わないのである。

私が必要なニーズとは

ニーズに合った琉球ガラスの物は我が家に色々ある。

そうめんなどを入れる器、そうめんつゆを入れる器、しょうゆを入れる器、蓋つきの小物入れ、箸置き。

一番多いのは飲み物を入れるグラスだ。

食器棚に入っているのを眺めるのも好きだし、そのグラスの中からどれを使うか選ぶのも好きだ。

飲み物を入れると変わるグラスの雰囲気も好きだ。

好きなもので食べたり、飲むのはとても幸せな気持ちになる。

視覚の重要性とは

食事の際、感覚の中で一番よく働くのは味覚や嗅覚でもなく、実は視覚だそうだ。

見た目8割、味2割という言葉をよく聞く。

人は情報の8~9割を視覚から得ていると言われている。

そのため人は目で食べているのだと言われる。

私にとっての琉球ガラスはまさに視覚を刺激するのである。

これからも綺麗なものに囲まれ、心穏やかに、また心躍れるようにしたい。


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